至高の作品をご自宅に
自然の中で光を待つ時間から、作品づくりは始まっています。
撮影し、選び、整え、プリントし、確認し、仕上げる。
そのすべての工程に共通しているのは、
「あの日、自分が見た光を作品として残したい」
という一つの想いです。
だから私たちは、プリントを他人任せにはしません。
作品を撮影した作家自身が、最後の一枚になるまで責任を持つ。
森の中で生まれた光が、一枚の作品となり、誰かの暮らす空間へ届くまで。
Takumichi Seo Fine Art Placeは、そのすべてを作品制作だと考えています。
Where Light Dwells.
光が、そこに棲まうために。
光を、紙の上に完成させる
THE ART OF PRINTING
写真は、シャッターを切った瞬間に完成するものではありません。
森の中で出会った光。
霧の奥へ消えていく木々。
水面に残るわずかな輝き。
暗闇の中に存在する、言葉では表せないほど繊細な階調。
その瞬間に目の前にあった光を、もう一度、紙の上に立ち上げる。
そこまで辿り着いて、初めて一つの作品が完成します。
Takumichi Seo Fine Art Placeでは、撮影だけでなく、プリントそのものを作品制作の重要な一部と考えています。人それぞれの表現によって必要な機材というのは変わってきますが、TakumichiSeoの美しい光の表現にはこの機械がなくてはなりません。
また、機械がいくら良くとも仕上がりは扱う人間の手にかかっています。
表現を追求する作家・最高峰のプリントアーティスト・数少ない技術者。
その全てが揃って初めて作品が完成します。
PRINTED IN OUR OWN STUDIO
撮影者自身が、プリントを仕上げる。
Takumichi Seoの作品は、一般的なプリントラボへ一括して委託するのではなく、自社の制作工房で一点一点制作しています。
そしてプリントを最終的に判断するのは、作品を撮影した作家本人です。
わずかな明るさ。
黒の深さ。
光の階調。
霧の中に残る色。
森の奥行き。
数値だけでは判断することのできない微細な違いを確認しながら、一枚の作品へと仕上げていきます。
撮影した本人だからこそ知っている、その瞬間の光があります。
だからこそ、その光を最も理解している人間が、最後まで作品に向き合う。
それがTakumichi Seoのプリントに対する考え方です。
FINE ART GICLÉE PRINT
光を表現するために選んだ、ジクレープリント
現在、Takumichi Seoの作品は、高精細なジクレープリントによって制作されています。
プリント方式を選ぶ基準は、技術そのものの新しさではありません。
「自分が見た光を、どこまで作品として表現できるか。」
その一点です。
繊細な色彩。
深いシャドウ。
滑らかな階調。
葉の一枚一枚に宿る光。
そして、森を包む空気そのもの。
作品ごとの表現を追求しながら、プリントを仕上げています。
プリンターは作品を出力するための機械ではなく、写真家にとって、最後の表現を担うための道具です。
紙は、作品の一部である。
作品を受け止める紙にも妥協はありません。
Takumichi Seo Fine Art Placeでは、長い歴史を持つ写真用品ブランド「ILFORD」のファインアートペーパーを採用しています。
写真において、紙は単なる支持体ではありません。
同じ写真であっても、紙の白、表面の質感、光の反射、インクの沈み方によって、その印象は大きく変化します。
特にTakumichi Seoが表現する「光」にとって、紙との相性は極めて重要です。
強い色を見せるためではなく、
光の微かな変化まで感じられること。
黒を潰すのではなく、
暗闇の中に存在する階調を残すこと。
そして作品を眺めたとき、
まるでその森の前に立っているような奥行きを感じられること。
そのために、作品と紙との関係を大切にしています。
